外部へデータが出せない場合、お客様先に機材を持込み変換作業をいたします。
費用は概算とします。
処理日数も枚数、媒体仕様によって異なりますのでおおよその日数としております。
メーカー名 | シリーズ名 | オンサイト変換 | 日数・枚数 | 費用(単価) |
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松下電器 | PanaCabi ※3.5インチMOを使用 (50枚変換を例とします) |
PC、MOなど環境調査 | 約1日 | 40,000円 |
基本変換作業 | 50枚 | 3,000円 | ||
機材搬入、作業人員配置 | 5日間 | 40,000円 |
※富士写真フィルム社の「D-File」も同様とします。
※まずはお問合せください。
「光ファイリングシステム」とは、「光ディスク」を記憶媒体とする文書管理システムのことです。このシステムは20~30年前まで一般的に使用されていました。大容量のデータを保存することができるというメリットがありますが、イメージ形式が機種ごとに異なっていて互換性がないという大きなデメリットも持っています。
光ファイリングシステムは、当時は多くのメーカーが発売していました。しかしパソコンの高性能化とネットワークの普及に伴って、現在ではほとんどのサポートが終了しています。光ファイリングシステムの現状については下記表の通りです。
サポート 終了 |
2007年以前 | 2007年3月 | 2007年9月 | ||
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光ファイルシステム 名称 |
D-File(ディーファイル) | PanaCabi(パナキャビ) | TOSFile(トスファイル) | RIFILE(リファイル) | Hitfile(ヒットファイル) |
メーカー名 | 富士フイルム | 松下電器産業 | 東芝 | リコー | 日立 |
ほとんどのメーカーでサポートが終了したということは、オフィスの光ファイルシステムが故障してしまった場合に修理ができないということです。また、光ディスクにも寿命があります。一般的には数十年と言われている寿命ですが扱う環境によって数年で読み込めなくなるケースもあります。必要なデータを必要な時に使用できるように、今のうちの電子化・データコンバージョンをお勧めします。
データコンバージョンを行うことで、互換性のなかった光ディスクのイメージ形式がパソコンの標準形式である「TIFF形式」に変換され、データ配布が簡単に行えるようになります。また、ネットワーク化によってデータの共有ができるため、業務効率のアップにつながるのです。
当サイト「電子化.info」を監修する「株式会社アストロアイ」では、光ファイリングシステムの電子化(データコンバージョン)サービスを行っております。サービスの詳細を下記にご紹介します。
システム | ディスク型番 |
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リコー | RM520 RM521 RM522HP RD520 RD420 RH820 RD620 |
日立 | OC301-2 OC321-2 OC101-2 OC112-P OC152-S1 OC301-1 |
松下 | PanaCabi |
富士フィルム | D-FILE |
※上記あらゆる各メーカー各型番に対応しております。該当がない場合でもお気軽にお問合せください。
(デイスクへの書込み仕様、劣化などにより変換できない場合もございますが事前に数枚による変換チェックもさせていただいておりますのでご利用ください)
サービス内容や光ディスクの型番によって電子化に必要な料金は変化します。
詳しくは「株式会社アストロアイ」までお気軽にお問い合わせ下さい。